- GAFAMに転職した現役の技術職が執筆
- 2流文系卒からプログラマーに転身
- 初心者からプログラマーになって、一人前のエンジニアとして歩んでいける戦略を公開
- 年収1800万円以上
未経験からプログラマーを目指したいのですが、ネットで調べても難しくて、現役の人からの生の声を聞いてみたいです。
わかりやすくお願いします。
そうですね。未経験からプログラマーを目指す場合、どうすればよいかわからないですよね。試しにAIに聞いてみたんですけど、未経験の人が読んでもよくわからなそうな返答が。。私がAIの回答に補足していきます。
プログラマー未経験からプロとして稼ぐために何から始めるべきか
何から始めるべきか? 1. 目標を設定する
まずは、あなた自身がどんなプログラマーになりたいかを明確にすることから始めましょう。目標を持つことで、自分の進むべき方向がはっきりし、モチベーションを保ちやすくなります。
たとえば、「Webアプリケーションを作りたい」「ゲーム開発に関わりたい」「データ分析をしてビジネスの課題を解決したい」といった目標が考えられます。自分が好きなものや興味のある分野に焦点を当てると、学習過程も楽しく続けられます。
筆者の見解
好きな分野がある人は、AIの言う通りかもしれません。
しかし、特に好きな分野がなく、「稼げるようになること」が目標の人には、それ相応の戦略が必要です。これからの時代にプログラマーとして稼いでいくためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
まず、単純なプログラムはAIが開発できるようになってきています。これは、インターネットで見つけたコードを切り貼りするだけのようなプログラミングは、AIによって代替されるという意味です(既にそのような状況になりつつあります)。これから求められるのは、「より人間に近い分野」です。具体的には、企業のビジネス課題を解決するために、顧客のニーズを正確に理解し、ソリューションを共に考え、要件を定義する能力が求められます。このような「ビジネス・顧客と向き合う」スキルは、AIが容易に代替できない分野です。プログラマーになった後は、システムエンジニアになるというのはパスとして良いと思います。(システムエンジニアついてはまた別の機会に記事を書きます)
もう一つは、AIに深く関わる分野です。AIに任せれば何でも思い通りの結果が得られるわけではありません。AIの元となるデータをどのように準備し、AIに入力するのか、目的に合った結果を出すためにどのようにAIを活用するのかを理解する必要があります。また、AIを作ったり使うためには、多くのパソコンのパワーを利用します。これはすごくお金がかかります。ビジネスの収益性という視点で考えると、どこかでAIができることにブレーキをかけざるを得なくなります。
何から始めるべきか? 2. プログラミング言語を選ぶ
次に、自分の目標に合ったプログラミング言語を選びましょう。初めて学ぶ言語には、次のような選択肢があります。
- Python:読みやすく初心者に優しい言語であり、Web開発からデータ分析、機械学習まで幅広く使われています。
- JavaScript:Webブラウザで動作するため、インタラクティブなWebページを作るのに適しています。フロントエンド開発に興味があるならぜひ学びましょう。
- HTML & CSS:プログラミングというよりもWebページの基礎を作るためのマークアップ言語ですが、Web開発の最初のステップとして理解しておくと役立ちます。
どれを選ぶべきか迷ったら、Pythonがおすすめです。シンプルな文法であり、さまざまな用途に活用できるので、最初の学びとして非常に効果的です。
筆者の見解
私も「Pythonをおすすめします」。その理由は、初心者にとってJavaScriptやHTML&CSSは少し複雑だからです。JavaScriptは多くのフレームワークが存在し、学習する範囲が広くなりがちですし、HTML&CSSは挫折する人も少なくありません。確かに、JavaScriptとHTML&CSSを学べばWebエンジニアになることはできますが、これはシステム全体の一部分に過ぎません。その点、Pythonはさまざまな分野で活用できるため、カバー範囲が広く、より汎用性のあるスキルとして役立ちます。
何から始めるべきか? 3. 基本概念を理解する
プログラミングは「ものを作る力」を学ぶことです。基本的な概念を理解することで、自分が思い描くものを形にできるようになります。
- 変数:データを保存する箱です。
- 条件分岐(if文):特定の条件に応じて処理を変える仕組みです。
- ループ(for/while文):同じ処理を繰り返すために使います。
- 関数:何度も使う処理をまとめたブロックです。
これらの基本をしっかり学ぶことで、どんなプログラムも自分で書けるようになります。
筆者の見解
たしかに、この4つを覚えればプログラミングは書けそう。今は理解できなくて当然です。とにかくやってみることが大切です。新しい世界を体感してみましょう。今の小学生はみんな学校で概念的なことは学んでいます。
何から始めるべきか? 4. 小さなプロジェクトを始める
学んだことを活かして、小さなプロジェクトを始めましょう。最初はシンプルなものでも構いません。
例えば:
- To-Doリストアプリ:タスクを管理する簡単なWebアプリ。
- 電卓:基本的な計算ができるシンプルなツール。
小さなプロジェクトを作ることで、学んだ知識を実際のコードに落とし込む経験が積めます。この経験が、後に大きなプロジェクトや仕事に取り組むときの土台となります。
筆者の見解
まずHello Wolrdから始めましょう。それが終わったらアプリを作ってみるのが良いですが、To-Doリスト、電卓はややハードルが高いか。。BMIを計算するアプリから始めるのがおすすめ。
何から始めるべきか? 5. オンラインリソースを活用する
今はたくさんのオンラインリソースがあり、未経験者でも独学でプログラミングを学べます。
- Udemy、Coursera、Codecademy などのオンライン学習プラットフォームは、動画で学べるので理解しやすいです。
- YouTube や Qiita などの無料のチュートリアルも非常に役立ちます。
- Google での検索も重要です。わからないことがあれば積極的に調べてみましょう。
学習リソースを使って、コツコツとスキルを積み重ねていきましょう。
筆者の見解
Udemyはよくお世話になっています。Python向けの初心者向けプログラムもあります。プログラミング初心者向けのYouTubeもおすすめだと思います。
何から始めるべきか? 6. 周囲とのつながりを作る
最後に、学んだことをシェアしたり、他の人と一緒に学ぶことも重要です。周囲とのつながりを持つことで、学びが広がり、モチベーションも高まります。
- Twitter や Discord のプログラマーコミュニティに参加して、他の学習者と情報交換しましょう。
- Meetup を活用して、プログラミングに関するイベントに参加するのもいいでしょう。
一人で進むのは大変なときもありますが、コミュニティに参加することで、同じ目標を持つ仲間と助け合うことができます。
筆者の見解
AIの紹介は、私にはややハードル高いです。。
とにかく始めてみましょう。プログラミング言語はPythonが良いと思います。こちらにプログラミングを勉強する方法をパターン別に解説した記事があります。よろしければ読んでみてください。