プログラミングをすぐ始めてみよう。Hello Worldをすぐ実行する方法

  1. GAFAMに転職した現役の技術職が執筆
  2. 2流文系卒からプログラマーに転身
  3. 初心者からプログラマーになって、一人前のエンジニアとして歩んでいける戦略を公開
  4. 年収1800万円以上

プログラミングを始めたいけど、Hello Worldという言葉をよく耳にするようになりました。自分もやってみたいです。すぐ始められる方法を教えてください。

この記事ではすぐにプログラミングを体験する方法を教えます。気軽に読んでみてください。

この記事の内容

目次

Hello Worldとは?

プログラミングの世界では、「Hello World」という言葉を使って最初のプログラムを作成することがよくあります。これは、新しいプログラミング言語や環境を学び始めるときに、基本的な仕組みを確認するための簡単な例として使われます。「Hello World」を表示するプログラムは、画面に「Hello World」と表示させるだけの非常にシンプルなものですが、これによりプログラムが正しく動作しているか、書いたコードがどのように実行されるかを学ぶことができます。

「Hello World」は、プログラミングの最初の一歩として広く利用されており、その理由は次の通りです。

  • 簡単でわかりやすい:初心者でもすぐに書けて、実行結果がはっきり見えるため、プログラミングの楽しさを実感できます。
  • 環境確認ができる:プログラムが正しく動くことを確認するためのテストとして利用されます。
  • 達成感が得られる:コードを書いて実行し、結果を確認することで「自分にもできる」という自信をつけることができます。

簡単にHello Worldしてみる

プログラミングを始める最初の一歩として、「Hello World」を表示する方法を紹介します。これはプログラムの基本の基本であり、簡単にコンピュータに命令を伝える練習です。今回は、無料で始められるオンライン環境を使って、自分で「Hello World」を表示する方法を紹介します。

Google Colabを使う

  • Google Colabはブラウザ上で使える無料のプログラミング環境です。
  • Googleアカウントさえあれば使えます。何もダウンロードする必要はなく、すぐにプログラムを書くことができます。

実際の手順

STEP
Google Colabへ移動してログインする

Google Colabのサイトにアクセスして、ご自分のGoogleアカウントでログインします。

STEP
Google Colabの画面が表示される
Google Colab Open Notebook
STEP
左下の + ノートブックを新規作成 をクリック
Google Colab Open Notebook Button
STEP
しばらく待つと次の画面が表示される
Google Colab Notebook Screen

これでプログラムを書く準備が整いました。

STEP
1行のプログラムコードを書く
Google Colab Write 1 line

1行プログラムコードを書いてみましょう。

print(“Hello World.”)

  • print() : カッコ内にあるものを表示(標準出力)します。
  • “Hello World.” : Hello World.という文字列を表します。”(ダブルコーテーション)で囲ってあげることでその中のプログラムは文字列して認識されます。
STEP
実行ボタンを押す
Google Colab Run

記述したプログラムコードを動かしてみましょう。左側の再生ボタンみたいなボタンを押してみます。

STEP
実行結果が表示される
Google Colab Print result

この通りに実行できた皆様。おめでとうございます!これであなたもプログラマーの仲間入りです。このように、下側に、Hello World.と表示されたら、プログラムが要求通りに動いたことになります。

実際に試した方の中で、こう考えた人はいますか?

「”Hello World.”の文字列を変えたらどうなるんだろう?」

ワクワクしますよね!ぜひ、試してみてください。

実際に試した方の中で、わざと”(ダブロコーテーション)を記述しなかった人や書かなかった人はいますか?

その方たちも素晴らしいです。Python言語がエラーを表示していることを確認できたのではないでしょうか。是非修正して、正しく動くまでトライしてみてください。

Google Colab Example SyntaxError

SyntaxErrorというのは、プログラムコードに文法的な誤りがあるというエラーです。プログラムを実行するには、コンピューターは、正確に解釈する必要があります。

まとめ

「Hello World」を表示することは、プログラミングを始める最初の成功体験です。難しいことは考えず、まずはやってみましょう。成功すれば、自分でも何かを作れるんだという自信がつきます。さあ、一緒に第一歩を踏み出しましょう。

Pythonを勉強してみたいという方はぜひこちらの記事も読んでみてください!

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この記事を書いた人

こんにちは、 しば です。GAFA企業で技術職の正社員として働くサラリーマンです。私大文系卒。大学4年生の秋からプログラミングを始めて技術を身に着け、プログラマーとしてのキャリアをスタート。様々な企業の案件をこなし、今のGAFA企業に転職して数年になります。昔から、工作とか料理とか物を作るのが好き。英文法は好き。暗記は苦手。社交的な自分でいると疲れる。学生時代は生活のために接客のバイトに明け暮れた。そんな平凡な人間です。

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